建設DX展大阪

 インテックス大阪で開催された「建設DX展大阪」に行ってきました。

 建築の方はご存じの方が多いと思いますが、JAPAN BUILD OSAKA-建築の先端技術展-内で行われているもので、設計や施工を合理化するソフトなど建設のDXに関する商品がたくさん案内されていました。

 特に工程管理ソフト、スマホで現状の空間をデータ映像化できるソフトや、工事写真撮影作成を容易にできるソフトなどが興味深かったです。

 まだ、竣工写真までは、自動化できていませんが、今後は竣工写真もいろいろと時短化できるソフトが開発されると思います。

 建設業の働き方を改革したり、国際競争力を高めたり、大きな災害時に早く復興できるようにDX化は必要で、進んで導入すべきです。

 竣工写真においては、高画質の良い機材で、光の変化を読んで、三脚を立てじっくりと良い写真を撮ることは基本ですが、一方で、IT技術を活用し、全体の工程に合わせ、よい写真を速く撮影し、早く納品できるよう努力していかなくてはならないと思います。

 今回、展示会を訪れ、経済回復への活気を感じました。また商談目的の展示会とはいえ、歩いていると呼び込みがすごいので、目的をもって、回ったほうがいいと思いました。

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