JAPAN BUILD OSAKA 建設の先端技術展
JAPAN BUILD OSAKA 建設の先端技術展 に行ってきました。
ITの分野はあまり詳しくないのですが、設計、建設のいろいろな過程でITの利用で合理化、スピード化が図られているようで、素晴らしいと思いました。
写真においては、工事中の写真を撮影し、共有して合理化、スピードアップが図られているようです。竣工写真の撮影においては、徐々にレタッチソフトなどでAIの利用が進んでいますが、これから面白い合理化ソフトなどが開発されそうです。
日程等撮影条件が厳しくなる中、歩き回るだけで、良い竣工写真が自動でできるくらいの機材やソフトが開発されてほしいものです。
隈研吾氏が、何かの雑誌で、AIソフトを活用し、「隈研吾風・何々」と入れるといろいろとCGを提案してくれるそうで、それを超えるものを設計しなくてはいけないというようなことを言っていましたが、竣工写真においても、そのようなより良い写真のためのたたき台としてのAI利用も必要ではないかと思います。
紹介が遅くなってしまいましたが、9月13日今日までですが、実物がいろいろ見れて、いろいろ聞けるので、行ける方は是非。